• マイニングにお勧めのマザーボードまとめ

今回は、マイニングにお勧めのマザーボードを11機種紹介し比較したいと思います。

通常のマザーボードでもマイニングは可能ですが、

GPUが2、3枚しか使えなかったり、

BIOSの設定が必要になったりと、

うまくマイニングが行えない場合があります。

その場合、マイニング向けのマザーボードを使うことで、

GPUを6枚以上稼働させたり、安定したマイニングが行えます。

  • GPU6枚搭載可能なマイニング向けマザーボード

メーカー  BIOSTAR  BIOSTAR  BIOSTAR  GIGABYTE  ASUS  ASRock
名称  TB250-BTC  TB350-BTC  H110M-BTC  GA-H110-D3A  EX B250 V7  H81 Pro BTC R2.0
フォームファクタ  ATX  ATX  Micro ATX  ATX  ATX  ATX
CPUソケット  LGA 1151(Intel Socket AM4(Ryzen )  LGA 1151(Intel )  LGA 1151(Intel )  LGA 1151(Intel )  LGA 1150(Intel )
チップセット  Intel B250  AMD B350  Intel H110  Intel H110  Intel B250  Intel H81
メモリタイプ  DDR4  DDR4  DDR4  DDR4  DDR4  DDR3
搭載可能GPU数  合計6枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x1 ×5
※別途ライザーカードが必要
 計6枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x1 ×5
※別途ライザーカードが必要
 計6枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x1 ×5
※別途ライザーカードが必要
 合計6枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x1 ×5
※別途ライザーカードが必要
 合計6枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x4 ×2
PCI-E x1 ×3
※別途ライザーカードが必要
 合計6枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x1 ×5
※別途ライザーカードが必要
値段  10000~13000円  11000~14000円  10000円前後   10000~13000円  12000~15000円  10000~13000円
詳細リンク [amazon]
TB250-BTC
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TB250-BTC
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TB350-BTC
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TB350-BTC
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H110M-BTC
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GA-H110-D3A
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EX B250 V7
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H81 Pro BTC R2.0
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H81 Pro BTC R2.0
備考  メーカー公式  メーカー公式  メーカー公式  メーカー公式  メーカー公式  メーカー公式
 詳細  管理人も4枚使用のマイニングにお勧めのマザーボード。
一時は在庫不足で値段が15000程度まで上がったが今は落ち着いて11000円前後で推移。
難しい設定等もありません。
 Ryzenを使ってマイニングするならこのマザーボード。
CPUの値段は高いが、MoneroなどCPUを使っても効率よくマイニングを行える通貨で、CPU+GPU両方を使ったマイニングが行える。
 Micro ATXながらGPUを6枚も詰めるマザーボード。
コンパクトに組みたいならお勧め。※10月の終わりに発売したばかりでamazonではまだ値段が高めです。
 マイニングにお勧めのマザーボード。

BIOSTARと似たような性能なので、GIGABYTEのマザーを使いたい場合はこれを選ぼう。

 基板に湿気防止コーティングを施し、高湿度下でも安定した動作が可能。また、CPUとメモリには盗難を防止する機構を備えており、部外者による取り外しを困難にしている。  1世代前のCPUやメモリが余っている場合や、パーツを安く手に入るならお勧め!
  • GPU6枚以上搭載可能なマイニング向けマザーボード

GPUを6枚以上搭載可能なマイニング向けのおすすめマザーボードです。

windowsでは最大8枚のGPUしか認識できないらしく、

8枚以上搭載したい場合はETH OSなどを使用しないといけないようです。

メーカー  BIOSTAR  BIOSTAR  ASRock  MSI  ASUS
名称  TB250-BTC+  TB250-BTC PRO  H110 PRO BTC+  Z170A GAMING PRO CARBON  B250 Mining Expert
フォームファクタ  ATX  ATX  ATX  ATX  ATX
CPUソケット  LGA 1151(Intel  LGA 1151(Intel )  LGA 1151(Intel ) LGA 1151(Intel )  LGA 1151(Intel )
チップセット  Intel B250  Intel B250  Intel H110  Intel Z170  Intel B250
メモリタイプ  DDR4  DDR4  DDR4  DDR4  DDR4
搭載可能GPU数  合計8枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x1 ×7
※別途ライザーカードが必要
 合計12枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x1 ×11
※別途ライザーカードが必要
 計13枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x1 ×12
※別途ライザーカードが必要
 合計7枚
PCI-E x16 ×3
PCI-E x1 ×4
※別途ライザーカードが必要
 合計19枚
PCI-E x16 ×1
PCI-E x1 ×18
※別途ライザーカードが必要
値段  14000~17000円  16000~20000円  16000~18000円   18000~22000円  22000円前後
詳細リンク [amazon]
TB250-BTC+
[楽天]
TB250-BTC+
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TB250-BTC PRO
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TB250-BTC PRO
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H110 PRO BTC+
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H110 PRO BTC+
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Z170A GAMING PRO CARBON
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Z170A GAMING PRO CARBON
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B250 Mining Expert
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B250 Mining Expert
備考  メーカー公式  メーカー公式  メーカー公式  メーカー公式  メーカー公式
 詳細  GPU8枚搭載できるので、windowsでもぎりぎりマイニング可能です。
管理人は次のリグを組むときはこのマザーを使ってみようと思っています。
 Radeon最大8台+Geforceと構成すれば、windowsでも12枚搭載可能なようですが、
安定しないとの報告もあり、やはりこのマザーを使う場合はETH OSなどを使用したほうが良さそうです。
Radeon最大8台+Geforceと構成すれば、windowsでも13枚搭載可能なようですが、
安定しないとの報告もあり、やはりこのマザーを使う場合はETH OSなどを使用したほうが良さそうです。
電源のオンオフやリセットを行うためのスイッチが搭載されているようです。
 ゲーミングマザーですので、マイニングをやらなくなった場合でも普段使いとして問題なく使用できます。
youtubeなどを見ると外人マイナーの方は、この商品を使っている人が多いような気がします。
 3系統の24pin ATX電源コネクタ搭載で3台の電源を使用できるようです。
ただ、日本で販売されていなく、amazonでも高額で販売されています。オークションで22000円前後で取引されていました。

初めてマイニングを始める方は6枚搭載のマザーボードを選んだほうが安定して使えると思います。

構成などはこちらの記事を参考にしてください。

マイニングマシン自作~NVIDIA(GTX)のマイニングリグ構成編~

 

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